トランス脂肪酸が入っていないパン
「トランス脂肪酸は有害だ」そう言ってトランス脂肪酸を避ける方は多いですね。
トランス脂肪酸はマーガリン、ショートニングを使ったおかしやパン類、乳製品・食肉製品などに多く含まれています。
どうしてトランス脂肪酸が問題があると言われているかというと、
トランス脂肪酸は悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を増やしてしまうリスクがあるということと、
発癌リスクを増加させてしまうという報告があるためです。
実際ヨーロッパではトランス脂肪酸の含有率は法律で規制されています。
でも日本ではそのあたりゆるゆるなんですけどね。
絶対に食べちゃいけないということではないんですけど、わざわざ発がんリスクをあげてしまうものを積極的にとらなくても良いと思うんですよね。
だからこそトランス脂肪酸を多くとってしまいがちなパンなどを食べる時はできるだけトランス脂肪酸を含まないパンを食べた方がトータルの摂取量が減るのでいいと思います。